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ガラス最大手AGCの長期戦略(〜2025)

世界最大手のガラスメーカーであるAGC(三菱系列)は、2016年に長期戦略として2025年までの方針を発表している。ガラス依存を脱却して新たな成長路線を描が描かれている。その効果があり、リーマン・ショック後の09年1~3月期が営業赤字であったが、コロナショックを受けた2020年1~3月期の連結営業利益は前年同期比7%の増益を確保している。

長期戦略では、安定的な収益源となる「コア事業」と、高収益事業を目指す「戦略事業」に事業を仕分けし、2025年のありたい姿を目指す方針である。

2025年のありたい姿では「コア事業が確固たる収益基盤となり、戦略事業が成長エンジンとして一掃の収益拡大を牽引する高収益のグローバルな優良素材メーカーとなる」としている。またコア事業、戦略事業は、2020年時点で下記のように定めている。

【コア事業】

  • 建築用ガラス
  • 自動車用ガラス
  • 基礎化学品
  • フッ素化学品
  • ディスプレイ
  • セラミック


【戦略事業】

  • モビリティ
  • エレクトロニクス
  • ライフサイエンス


また長期ビジョン(〜2025年)実現の基礎を築くことを目指し、2018-2020年の3ヶ年中期戦略「AGC Plus-2020」に現状では取り組んでいる。



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