東欧4カ国に波及した、ポピュリズム | ドイツ戦略コンサルティング

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東欧4カ国に波及した、ポピュリズム

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2017年にアメリカ大統領となったトランプ氏が「アメリカファースト」を掲げて以来、世界でポピュリズムが活発化している。欧州でもここ数年、英国がEU離脱など、同様の動きが見られた。ここでは東欧の反民主化の動きを紹介する。

  • チェコでは2017年12月に「チェコのトランプ」と呼ばれている大富豪アンドレイ・バビシュ氏が首相に就任した。(尚、大統領のミロシュ・ゼマン氏は親ロシア派である。)
  • スロバキア政府は汚職問題がある。現在の首相はペテル・ベレグレニ氏である。しかしロベルト・フィツォ前首相の政権下では、スロバキア政府とマフィアがEUの補助金を癒着したことを取材していたジャーナリストのヤン・クツィアク氏が殺害された。これにより生じた大規模なデモを収束されるためであった。これによりフィツォ氏が辞任したという経緯がある。
  • ポーランドはかつては「民主化の優等生」といわれていたが、政権与党が裁判官人事への権限を拡大するなど司法介入を強めており、EUはEUの基本法に反すると制裁手続きを始めている。
  • 2018年4月の議会選挙で大勝したハンガリーのオルバン・ビクトル首相もメディア統制や移民・難民受け入れ拒否等、EUの基本理念に反する動きを見せており、EUは同様に制裁手続きを進めている。

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