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エアバスは、航空タクシーの飛行実験を8月に。

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エアバスは、数年前から航空タクシー(乗客用ドローン)の開発に取り組んできた。この飛行タクシーを「CityAirbus」とエアバスは名付けている。

CityAirbusは、バイエルン州のマンヒング(インゴルシュタット市)にある空港で8月に飛行実験が実施されることとなった。インゴルシュタット市は、将来、航空タクシーのモデル都市となることとなっている。

CityAirbusは、垂直に離着陸できる8つのローターを備えた電気航空機である(記事上部の写真)。またCityAirbus自動操縦(パイロットなし)であり、固定ルートを最大4人の乗客で輸送される想定で開発されている。エアバスは、市内中心部と空港を結ぶルートで乗客を輸送する想定でCityAirbusを開発している。(固定ルートでの走行となっているので、厳密には「航空タクシー」とは呼べないかもしれない。)

航空タクシーは、他のメーカーも現在この技術に取り組んでおり、今後数年間でそのような航空機が発売されることが予想される。例えば、スタートアップ企業のリリウムなどがある。リリウムもミュンヘンを拠点としており、2025年に「リリウムジェット」(小型の飛行タクシー)をリリースすることを目指している。コロナ危機感においても投資家から2億4千万ユーロを追加調達し、開発を続けている。

 

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