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独ファンド、内燃車部品会社を複数買収の方針

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ドイツではEV移行(e-モビリティ政策)が進み、今や欧州最大のEV市場となっている。しかし、これがサプライヤー最大10万人の雇用を脅かしている。

このような背景があり、労働組合IG Metall主導で内燃エンジンの技術とコンポーネントのサプライヤーを救済(買収)することを目的としたファンド「ベストオーナーグループ(BOG)」が設立された。IG Metallは「再生不可能な製品が段階的に廃止されるまで、専門的に企業をサポートすることが必要」との見解を持っている。

当該ファンドは、燃焼エンジンが終了したときに製品が使用されなくなる企業を買収しいる。5億ユーロの資本を集め、中規模企業の過半数の株式を取得することを目指している。また現在、5-8社程度の買収を検討している。

このプロジェクトは、元連邦雇用庁長官のフランク・ユルゲン・ワイズと元ボッシュのマネージングディレクターであるベルント・ボーアが主導している。

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