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DX(デジタルトランスフォーメーション)とは?

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DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、ビジネスの仕組みの中にAI/IoT等の新技術を、抜本的に取り込む施策を指す。もともとは、ウメオ大学(スウェーデン)のエリック・ストルターマン教授が2004年に提唱した概念であるが、近年、ビジネスの場で多く使われるようになったバズワードである。

DXはビジネスの場で2つの意味で使われるため、その場に応じた解釈が必要である。

1.  既存ビジネスの高度化

RPA、もっと前にはERPシステムの導入等と同じ方向性の施策である。AI技術を駆使して、業務を自動化することで業務量(コスト)を減らすための施策である。コールセンターの自動音声対応等、バックオフィスを中心とした業務の効率化を図る。ITコンサルタントが主導して導入されることが多い。2015年頃にバズワードであった「Industry4.0(無人工場や、AIによる原材料調達の自動発注等)」も、意味合い的にはここに分類される類義語だと考える。
自動車業界のブロックチェーンを活用したサプライチェーン監視の動きも、この意味合いでのDXに該当する。

 

2.  ビジネスモデルの改革/創造

オールドエコノミー(=クラシックなビジネスをしている老舗企業のビジネスモデル)から、ITを活用してニューエコノミー(=米中のユニコーン企業等のようにITを活用したビジネスモデル)への転換を目指すことで、長期的な競争力を高めるための施策である。例えばIT技術を活かしてC2Cのホテル市場やモビリティ市場を作り出したAirbnbやUber等のモデルが例として挙げられる。経営/戦略コンサルタントやITスタートアップ業界で活躍されていた方をアドバイザーとして検討メンバーに加えることがよくある。2017年頃にバズワードであった「ピポッド(事業の方向転換/方針変更)」も、意味合い的にはここに分類される類義語だと考える。

Audiのショールーム改革(Audi City)の事例を紹介する。

他にも、 DHLのC2Cプラットフォーム(MyWays)などもDXの例として該当する。

 

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